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数年前の「暮らしの手帖」を本棚から出して、ぱらぱらとめくっている内に内容に引き込まれて、気がついたらコーヒーが冷めていた。昨日本屋さんで買った息子用の絵本に付いてきたノベルティのブックカバーをかけた本は、喜多あおいさんの「必要な情報を手に入れるプロのコツ」。

平日仕事の後、がっつりと読むことはできなくても楽しく読むことができる。

読むのが苦にならない性格でよかった。お金はそんなにかからないのに、楽しみは無限大の趣味。